加熱式がおすすめな理由
アロマディフューザーの種類
室内でアロマオイルや精油の香りを楽しみたい時に使う「アロマディフューザー」には、
- 超音波式
- 噴霧式
- リードディフューザー
- 加熱式
がありますが、このうち、加熱式と言うのは
アロマオイルを垂らした水をキャンドルやライトの熱で温め、水が気化することでアロマの匂いを拡散させるものを言います。
アロマディフューザーは加熱式がおすすめな理由を４つ
- 手軽に使用することができる
- 香りだけではなく炎やライトによる癒し効果がある
- お手頃価格で購入できる
- 加熱して使用するため雑菌が繁殖する心配がない
手軽に使用することができる
香りを楽しむまでのアクションが、①精油を垂らす②スイッチを入れる又は火を灯すだけ、という手軽さ。
以前は超音波式や噴霧式など、乾燥対策ができるのも良いかしら？とお水を入れて使うディフューザーを試したこともありましたが、「水を入れてくる」ただそれだけがとても面倒なSusanでした。
タンクの掃除などもなく、使用後にはお皿に残ったアロマオイルをアルコールなどで拭き取るだけですのでお手入れが比較的簡単です。
炎やライトによる癒し効果がある
自分の好みの香りを嗅いで嗅覚から自分を癒すのなら、炎やライトを見る視覚からも癒してあげましょう。
せっかくの癒しの時間、水蒸気の音やファンの音ではなく、ゆったりとした気分で香りと灯りを楽しむと、自然と呼吸も落ち着き自律神経が整います。
お手頃価格で購入できる
リードディフューザーは今や100均でも購入できますが、水蒸気式や噴霧式は電化製品とあって割高です。
加熱式はロウソクや豆電球1つで使えるものが多く、他のディフューザと比べてお手頃価格で購入できる上に、アロマオイルさえあれば半永久的に使えます。
清潔！加熱して使用するため雑菌が繁殖する心配がない
加熱式の最大のメリットは、加熱して使用するため雑菌が繁殖する心配がないことです。
水を入れて使うタイプの気化式や超音波式タイプのアロマディフューザーでは、掃除を怠ると雑巾の様な雑菌臭がしてきます。香りを楽しみたいのに部屋中に雑菌臭を広げてしまったは元も子もありません。
まめにお掃除できる方には問題ありませんが、お手入れを怠ると雑菌が繁殖したりカビが発生する可能性があるので、使用後は毎回水を捨てたり、定期的にタンクを乾燥させるなど、マメなお手入れが必要です。
このご時世、やはり「除菌」に惹かれてしまいます。
加熱式のデメリットは？
- 広い空間の隅々にまで香りを行き渡らせるのは向いていない
- 就寝時やお子さまがいるご家庭では注意が必要
広い空間にとにかく香りを広げたい方、寝るときにスイッチや火を消す自信のない方、小さなお子様の手の届かないところに置けない場合は他のタイプが良いと思います！